当社は創業時から、耐熱・耐摩耗鋳造品を主製品とし、自動車のミッションギアやクランクシャフト等を製造する際の熱処理時に使用する治具や、
粗大ごみ等の破砕機に装着する破砕刃、ごみ焼却施設に取り付ける炉内金物、火格子などを製造しています。
いずれも800~1000℃の高温や強い摩擦にさらされる場所で使われており、過酷な使用環境での耐熱性、耐摩耗性に優れた製品です。
これまでに培ってきた高い設計力と豊富なノウハウを生かし、それぞれの生産現場にマッチする耐久性の高い治具をオーダーメイドで製作しています。
現在は、中央研究所も設立し、高寿命複合材料の研究開発やハイブリッド治具の開発など、常に業界でのリーディングカンパニーを目指し、
研究開発から、製品企画、製造、販売をトータルに手掛ける総合モノづくり企業となりました。
人が主役のモノづくりを推進し、高品質で環境に配慮した優しいモノづくり、つまりは、製品の長寿命化とエコロジーを追求し、
これからも、社会の発展・人の暮らし・地球環境に貢献していきます。
代表取締役社長 佐藤 正太郎